ふたつぐくり魔法少女 少女設定まとめ
プロフィール&簡単紹介
❤️Sweet heart (すうぃーとはーと)
ひとことで:ハートとりぼんとフリルたっぷりの冷酷魔法少女
いろ:カーディナルレッド(#b7180c)
せいしつ:復讐
固有魔法:救済
せいかく:寡黙 気難しい 反社会的
おしゃべり:
変身前 「無駄話をする暇があるなら、手を動かせばどうです?」(…つまらない。)
変身後 「鬱陶しい。」「……関わるな。」
年齢:25
職業:OL
性別:女
誕生日:8月29日
誕生花:クローバー(復讐)
星座:おとめ座
血液型:A
身長:167
体重:52
好物:なし
嫌物:香りの強いもの
1000年に一度の天に選ばれし子。
昔から天使が見えており、周りにいる天使たちと仲良くしていた。
天使の加護を受け人生は順風満帆だったが、悪魔の“天使喰い”の進行により、仲良くしていた天使たちもおかしくなってしまう。歪んだ天使の歪んだ加護によって運命が歪む。恨みの感情ばかりが募るようになる。
ある日小さな少女の姿をした天使に魔法少女に誘われる。物凄い素質があるらしく、「絶対に魔法少女にさせなければいけない、と使命感を感じている」と言う。強引な勧誘に折れ、OL成人女性にしてふりふりの魔法少女になる。名前を決めさせられるとき、なんでもいいと有名なアニメの魔法少女の名前を出す。興味はないが「sweet heart」に決まる。
諸悪の根源である悪魔は殺しきる。そして自分を歪ませた天使たちも滅ぼす。天界も魔界もすべて潰してまっさらにしようと考えている。
彼女は自分が天界の『更新システム』の中に組み込まれていることを知らない。
固有魔法は「救済」
悪意を浄化し、天使をも矯正できる能力。しかし、全てを殺すつもりの彼女にとってはゴミクズ以下の能力でしかない。
🎤HN.ゆーぐれな(ハンドルネームゆーぐれな)
いろ:チェリーピンク(#eb6e9f)
せいしつ:情動
固有魔法:増幅
せいかく:嫉妬 執念深い 理不尽
おしゃべり:
変身前 「 やっぱりSweet Heart、かわいいなぁ」「わたしが……もっとやらないと……。」
変身後 「わたしの名前はゆーぐれな。
『HN.ゆーぐれな』。sweet heartへの愛の証。
『sweet heart』を殺す者。」
年齢:21
職業:声優
性別:女
誕生日:6月5日
誕生花:マリーゴールド 嫉妬
星座:ふたご座
血液型:O
身長:157
体重:46
好物:焼き菓子
嫌物:にんじん
小さな頃から漫画原作人気アニメ「魔法少女♡Sweet Heart」の大ファンで、漫画が載っていた雑誌にずっと葉書を送っていた。筋金入りのオタク。「ゆーぐれな」の名は原作52話(テレビ二期21話)のゲストキャラ、歌って踊る魔法アイドル「トゥインクルハート」の妖精「ゆ〜ぐれな」からそのまま取った名前。「ゆ〜ぐれな」は魔法少女が大好きな、Sweet Heartの大ファンの妖精。
もともと歌い手をしながらレッスンに通っていたが、努力の甲斐あって声優としてデビューする。
「魔法少女♡sweet heart」の続編がアニメ化すると言うことでオーディションに行くも、特に原作を好きなわけでもない売り出し中の声優に決まる。監督はインタビューで「オーディションでぴんとくる子がいなくてその声優にオファーした。もともとその声優のファンで新人声優には任せたくなかったキャラなのでちょうどよかったかも笑」みたいなことを言った。ゆーぐれなは内心sweet heartが盗られたと憤るも、超弩級の努力家で、悲しみの感情が麻痺している彼女は自分の努力不足のせいだと考え、踏ん張る。
歪んでいく羨望と嫉妬の心に狂い始めたある日、不思議な生き物から魔法少女に勧誘される。名前を自由に決められるというので「sweet heart」にしようとしたら「その名前は使われています」されてとうとう何もかもが我慢できなくなる。
Sweet Heartを探し出し、ブチ殺して名前を取り戻すのが目的。
と、考えていた矢先に当人とばったり会ってしまう……。
固有魔法は「増幅」
筋力、音量、魔力……とにかくなにかを増やして物理で殴る。
自らの魔力は決して多くないが、それを執念のみで増幅させて戦ってるやべーやつ。命を削って本気を出すと、半永久機関状態にまで持っていける。
🎓杜音(もりね)
いろ:萌葱色(#006d4d)
せいしつ:天才
固有魔法:天災(風)
せいかく:引っ込み思案 不安症 凝り性 被害妄想
おしゃべり:
変身前 「ひあ! あ、う……。」
「信じられるのは、自分だけですから……。」
変身後 「色彩も音も光も振動も……私の邪魔ばかりする……。」
「あはは、研究の邪魔をする気ですかあ……? 私よりも低脳なくせに?」
年齢:18
職業:科学者
性別:女
誕生日:12月3日
誕生花:ラベンダー 不信感
星座:いて座
血液型:B
身長:148
体重:42
好物:効率がいいもの
嫌物:海外のお菓子
溢るる観察力と好奇心・行動力はまさに天才たる所以。自らが天才であることは把握しているが、客観的視点が乏しく自己評価が低いため傲慢で他人に厳しい。自分の才能しか信じられない。いわゆるHSPであり、音や光など外部からの刺激にとても敏感。
過去、神童と持て囃され両親含む大人たちにずっと利用されていた。
当時から飛び抜けて頭が良かった彼女は子供ならざる手法で巧妙に仕返した。が、この過去がトラウマとなり、被害者妄想が激しくなる。自分より年上の人間を嫌っており、(自分より低脳なくせに)と思ってしまう。
超自然的なものの存在に自力で気付きかけ、天使について研究しようとしていたところを魔法少女に勧誘される。占めたとばかりに魔法少女になる。
天使と魔力についての理論を導き出し、上位存在について解き明かすことが目的。
風を起こす力だが、侮るなかれ。物理学・気象学にも精通している彼女の頭脳にかかれば、大きな竜巻や台風を起こすことも、自らの武器である大槌に力を上乗せすることも可能になる。
🍬グミ子
ひとことで:アシンメトリーアオザイ猫目の性悪魔法少女
いろ:ヴィオレ(#8e4593)
せいしつ:束縛
固有魔法:謀略(毒)
せいかく:皮肉屋 意地悪 自己中心的 操り上手
おしゃべり:
変身前 「バッッッカじゃねーの?」
「いーよアイツらにやらせるから。算段はついてる。」
変身後 「結局……誰も信用できないよ。」
「どいつもこいつも……。馬鹿しか居ねぇな。」
年齢:17
職業:高校生
性別:女
誕生日:5月29日
誕生花:ヘンルーダ 軽蔑
星座:ふたご座
血液型:A
身長:155
体重:48
好物:甘いの
嫌物:苦いの
誘拐されたり抗争に巻き込まれたりと、幼いころから何度も殺されかけた経験があるため、世に蔓延る大抵の悪意には怯みもしない。なんなら「レベルが低い」と見下してすらいる。見下さないとやっていけないほど精神が追い詰められている、とも捉えられる。
権力、暴力、金の力etc…”力”を持つ者にトラウマを持っている。自分が弱い立場にあることが耐えられず、力を得ることに執着している。
まだ若いがそのカリスマ性とバックの強さですでに部下を作っている。何でもする、どうなってもいい下僕を作り従わせるのが得意。いずれ祖父も殺し他の組もつぶし、頂点に立ってやろうと画策している。
自らも力を手に入れようと努力している(が、女の子の身体なのでたいした筋力もつかず悩んでいた)。そんなときに魔法少女に勧誘される。
性根が腐っており、言い逃れも根回しもうまい性悪女。彼女の目的は自分が圧倒的な力を手に入れること。心から安心したことのない彼女にとって脅威のない平和な世界で暮らせるようにすることである。
毒を分泌する能力。軽微な麻痺毒から致死毒まで幅広く分泌できる。触れるだけで爛れる猛毒を先端に塗りこめた棍を武器にして振り回している。ほかにも他の魔法少女に毒を提供したり麻痺毒を盛ったりと、様々な使用法で用いられている。グミ子本人には効かない。
🌟よそい
いろ:サンフラワー(#fdd22b)
せいしつ:幸福
固有魔法:怠惰(麻薬)
せいかく:理不尽 幼稚 愚か 甘ったれ
おしゃべり:
変身前 「お菓子? むぐ……えへへ、おいしいね~!」「よそい、しあわせじゃないのはいらない。」
変身後 「よそいがしあわせなら、みんなもしあわせだよね?」
年齢:16
職業:なし
性別:女
誕生日: 4月9日
誕生花:オダマキ 愚か者
星座:おひつじ座
血液型:O
身長:160
体重:50
好物:おいしいの
嫌物:おいしくないの
「あなたが幸せだとママも幸せ」という言葉が口癖だった母の言葉を受け、よそいは脳内で「よそいが幸せでいること=ママの幸せ」と方程式を作ってしまう。自らの幸せのためになら他人に何でもさせてしまえる。
学校で様々なトラブルを引き起こし、「幸せじゃなくなったから」という理由で不登校に。母は娘のことが分からず精神不安定になってしまう。よそいは、自分は幸せなのになぜ母が幸せにならないのかが分からない。ヒステリック状態に陥った母が「あんたが幸せなら他はどうだっていいって言うわけ!?」と怒鳴ったとき、よそいは「よそいが1番幸せなら(=ママも幸せなので)いいよ。」と答える。
激昂する母がまったく幸せじゃなさそうなので、よそいは「幸せを分けてあげよう!」と思って、抱きつく(自分がされると嬉しいので)。突き飛ばされ気味悪がられながら罵倒されるが、よそいは「母がなぜ”幸せなよそい”をわざわざ幸せじゃなくしてこようとするのか」分からない。
悩んだ挙句「母は痛いのが幸せなのかな」と結論づけ、母の事を想い、母を殴る。母は半狂乱になって泣き叫び、あまりの怒りに刃物を握る。「なんで怒るの?幸せじゃないの?」と彼女は不思議に思う。痛いのは嫌いだし、ママが攻撃してくるのはしあわせじゃないので、見切りをつけて家を出た先で、グミ子と出会った。
麻薬を出す能力。よそいは周りを幸せにするために使っているが、その力に目を付けたグミ子は下僕を増やす為によそいを味方につけようと画策している。よそい本人には効かない。
💣先パイ
いろ: ファイアーレッド(#ea5532)
せいしつ:怠慢
固有魔法:爆裂
せいかく:面倒くさがり 偏見がある 強迫観念
おしゃべり:
変身前 「うげ……めんど……。」「あー、なんでもいいよ。」
変身後 「悪魔さえいなくなりゃいいんでしょ?」
「めんどくせえ……!!全部全部爆破してやる……!!!」
年齢:20
職業:大学生
性別:女
誕生日:11月5日
誕生花:マツバギク 怠惰
星座:さそり座
血液型:O
身長:162
体重:52
好物:無記名
嫌物:そば
🌀捻子巻螺旋(ねじまき らせん)
いろ: 群青色(#4e67b0)
せいしつ:叙述
固有魔法:指示(糸)
せいかく:つかみどころがない 無頓着 無責任 気まぐれ
おしゃべり:
変身前 「……そう。」「……。」
変身後 「興味があるの。今何を考えてるの? 教えて。」
年齢:20
職業:大学生
性別:女
誕生日:7月1日
誕生花:アジサイ 移り気
星座:かに座
血液型:A
身長:163
体重:49
好物:生春巻き
嫌物:脂っぽいもの
🚫名無し
いろ:ミッドナイトブルー(#001d42)
せいしつ:支配
固有魔法:洗脳
せいかく:病的 完璧主義 冷淡
おしゃべり:
変身前 「……。」
変身後 「……『いなくなる』ってどういう気分?」「目を見て。」
年齢:14
職業:中学生
性別:女
誕生日:2月12日
誕生花:ヤドリギ 征服
星座:みずがめ座
血液型:A
身長:146
体重:39
好物:なし
嫌物:なし
🍫きらら
いろ: チャコールグレー(#4e4449)
せいしつ:傍観
固有魔法:把握
せいかく:忘れっぽい 無気力 不正直 いい加減
おしゃべり:
変身前 「あぁ、また会ったね。君と僕は運命の糸で繋がれているのかな。なんてね。」
変身後 「おや、そんなこと言ったっけかな。気のせいじゃないかい?」
「運命なんて信じない。だって、そんなものはないからね。」
年齢:23
職業:大学生
性別:女
誕生日:8月14日
誕生花:ホオズキ ごまかし
星座:しし座
血液型:A
身長:162
体重:50
好物:和食全般
嫌物:チョコレート
🍼めろ
いろ: ゼニスブルー(#86b3e0)
せいしつ:邪悪
固有魔法:幻惑
せいかく:悪辣 狡賢い 嘘つき
おしゃべり:
変身前 「めろ、なにもわかんない……。」/「……かったりー。」
変身後 「めろのこと、まもってくれる……?」「えへへ、めろも、がんばります!」/
「せいぜい身代わりにでもなれよ。気持ち悪い。」
年齢:22
職業:携帯ショップ店員
性別:女
誕生日:4月16日
誕生花:シレネ 偽りの愛 罠 欺瞞
星座:おひつじ座
血液型:AB
身長:144/159
体重:37/48
好物:甘口カレー
嫌物:わさび
🌱yura
いろ: フォレストグリーン(#258c6d)
せいしつ:神秘
固有魔法:祈祷
せいかく:信じやすい 話が通じない 押し付けがましい
おしゃべり:
変身前 「本当に、本当なの、不思議な力はこの世にあるの」
変身後 「あぁ、これこそがわたしの役目……!!」
「わたしに救わせて……!」
年齢:21
職業:セラピスト
性別:女
誕生日:9月26日
誕生花:カキ 広大な自然の中で私を眠らせて
星座:てんびん座
血液型:A
身長:155
体重:44
好物:セロリ
嫌物:お肉
🎀りぼんちゃん
いろ: シュリンプピンク(#f29b8f)
せいしつ:興味
固有魔法:拘束(リボン)
せいかく:正邪 マイペース 早合点
おしゃべり:
変身前 「何が悪いか、覚えてるの。」
変身後 「悪いから悪魔。悪魔は悪い。だから、消せばいい。」
「こんにちは。君は悪人? 殺していいの?」
年齢:18
職業:高校生
性別:女
誕生日:3月15日
誕生花:イベリス 無関心
星座:うお座
血液型:O
身長:156
体重:43
好物:回鍋肉
嫌物:チーズ
🕰✖︎✖︎✖︎(キス)
いろ: 煤竹色(#6b5146)
せいしつ:快楽
固有魔法:停止
せいかく:計算高い 分析力が高い 衝動的
おしゃべり:
変身前 「ありがとうございます。えへ、嬉しいな……。」「あ、そっか。そうすればよかったんだ。」
変身後 「こんなの僕だけだろ……こんな……あは、ははは」
年齢:19
職業:大学生
性別:男
誕生日:9月2日
誕生花:チューベローズ 危険な快楽
星座:おとめ座
血液型:A
身長:164
体重:49
好物:ココア
嫌物:マシュマロ
😃☻(ニコ)
いろ:シグナルレッド(#e83743)
せいしつ:配信
固有魔法:瑕疵(バグ)
せいかく:とげとげしい 強引 向こう見ず
おしゃべり:
変身前 「ニコでーす☻ はいはいおはニコおはニコ☆ 満足かぁ?」
変身後 「☻✌」にこちゃんぴーす
年齢:19
職業:配信者
性別:女
誕生日:7月18日
誕生花:ザクロ 愚かしさ
星座:かに座
血液型:B
身長:159
体重:47
好物:クワトロフォルマッジ
嫌物:牡蠣
🅰️α (エイ)
いろ:パールホワイト(#fffef7)
せいしつ:信仰
固有魔法:罠
せいかく:無気力 抑制的 完璧主義
おしゃべり:
変身前 「ごめんなさい……。」
変身後 「するべきことをするだけですから。」「……嫌。」
年齢:18
職業:高校生
性別:女
誕生日:6月24日
誕生花:トケイソウ 宗教
星座:かに座
血液型: A
身長:161
体重:50
好物:わかりません
嫌物:なんでも食べます
🍭ろりぽっぷ*
いろ: ローズ(#e83f5f)
せいしつ:愛寵
固有魔法:変形(サイズ)
せいかく:支配的 浪費家 偽善的 無責任
おしゃべり:
変身前 「うふふ、かわいい♡」
変身後 「うふふふふふふ!とってもとってもかわいくてかわいくてかわいくて……」
年齢:21
職業:美容師
性別:女
誕生日:11月21日
誕生花:トベラ 偏愛
星座:さそり座
血液型:O
身長:175
体重:57
好物:小さいもの♡
嫌物:甘いもの
👑🃏ハーレクラウン
いろ: オックスブラッド(#690020)
せいしつ:盲愛
固有魔法:針
せいかく:独占欲が強い 嫉妬深い 狂信的 妄想症
おしゃべり:
変身前 「えと……あ……うへ、あ、いいですか……。」
変身後 「おゲンキいいデスかあ? ウヘ、あひ!あははははははは」
年齢:22
職業:OL
性別:女
誕生日:8月1日
誕生花:アサガオ 私はあなたに絡みつく
星座:しし座
血液型:AB
身長:158
体重:43
好物:特になし
嫌物:食事そのもの
🍳あまみやまなみ
いろ: オイスターホワイト(#f8f5e3)
せいしつ:母性
固有魔法:抱擁(繭)
せいかく:心配性 愛情深い 詮索好き 理不尽
おしゃべり:
変身前 「ふふ、そんな、ママなんて……。照れちゃうよ。」
変身後 「いい子のみんなあ♡ママのご飯をい~っぱい食べましょうねえ♡♡」
年齢:
職業:高校生
性別:女
誕生日:10月13日(一汁三菜の日)
誕生花:シモツケ 無益
星座:てんびん座
血液型:
身長:
体重:
好物:お料理全て
嫌物:
詳細設定
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高校の時水泳部に所属していた
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その高校は絶対にどこかの部活動に入部せねばならず、本人は好きなものには従っているから水泳を選んだ
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2年の時先輩たちに呼び出され2年全員の怠惰を叱られる
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泳ぎのテストを課され、「ビリは指導」との言葉にとてつもなく嫌がり、そこそこ泳ぐことにした
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いい位に力を抜いて遅く泳ごうと思ったらとてもきれいなフォームで肺活量がやばい人になってしまう
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そして速さはそれなりだがポテンシャルがあると評価され結果的に部でトップの成績ということになってしまう
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当時の1年生にも感動され、呼び名が先パイになる
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めんどくさがりの先パイはその呼び名を一生使っている
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その後大会に出場されさせられそうになり、面倒だったため部活動を辞める
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伝説の先輩とされ後輩に毎年呼び出されるが、言い訳して断っている
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目に入ったものを文章化しなければ気がすまない
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これは脳の異常であり先天性のもの
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そのため常にマイクつきのイヤホンと音声認識の専用端末、キーボード付きの入力専門端末、小さいノートとペンを携帯している
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語学力、タイピング力、速記やモールス信号などの暗号、手話を全て習得している
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自らの脳の記憶力や思考力を「言葉を紡ぐため」に割いており、端から見るとぼーっとしているように見える
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書く労力を減らすために言葉少なである
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自らの文章の題材が日常となるため、本人自身自分の書く文章に飽き飽きしており常に題材となる刺激を欲している
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最初は趣味として書き始めた小説だった
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小さい頃から文章を構成する力にたけており若干ヒトケタ歳で文学賞受賞したことがある
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現在行書き続けている小説も本来は趣味だったため、主人公の一人称は「僕」だが、螺旋自身の一人称は「私」である
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良い所のお嬢さんとはいえ大企業の社長令嬢とかではない。しかし伝統ある家ではある
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父の父である祖父はとんでもない指導者で父は祖父に洗脳そして支配されていた
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祖父はしきりに父に「支配したものが勝つ」そして「心の支配は何よりも強い」と説いていた
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父はある日そんな祖父に反逆する
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そして父は「心の支配は力の支配によって敗北する」と信じるように
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娘である名無しにそれを説くも、名無しの祖父譲りの聡明さと自らを極端に客観視する氷のような冷徹さは父が「いまだに祖父からの心の支配を受け続けている」ことを見抜いていた
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よって彼女は父の教えに背き心の支配者になろうとしている
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彼女は自身にも備わっている「心」を極限まで削り切った
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そんな彼女は客観視が激しく口数も少ない
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しかしその実、「考えが間違っている父を正してあげたい」という欲求が根底に存在しており、心はなくせていない
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元々孤児で、捨てられた孤児院でそのまま育った
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おとなしく頭がよく見目もいい優等生で、6歳頃、里親が見つかる
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だが実は育った孤児院は、身寄りのない子供を育て、趣味の悪い金持ちに商品として売るヤバいところだったので、ヤバい金持ちに買われてしまう
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部屋に閉じ込められ、決まった本を読み、決まったものを食べ、決められた事を言わされる完璧な人形として育てられる
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きららはそれがどのような苦痛なのか知らなかったが、だんだん窮屈に、嫌な気持ちになってきた
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そんなある日飼い主が何者かに殺され、きららは救出される
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それは大きな事件となり全国で報道された
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その後はサポートも受け、そのまま大学に進学
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なんでもなあなあで乗り切り、乗り切ったように見せて、ふらっと姿を消す
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色々と知っているのは彼女の魔法少女としての能力
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口調は飼い主に飼い主に強制させられていた女の子らしい口調の逆張り
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その他全て彼女を構成するものは元の飼い主が求めてきたものの反対にしたものばかりだが、最近その性格が飼い主と似てきていることに本人は気づいていない
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母がキャバ嬢で、いつも「何かを得るためには、それ相応のもの(愛嬌なり、お世辞なり、相手を喜ばせるもの)を周りに振り撒かなきゃダメ」と教えられ育った
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同時に、本来の強かで手段を選ばない、生きることに一生懸命な性格を「生意気」「うざったらしい」「子供らしくない」「可愛くない」と言われ続ける
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自分が周りに対価を支払えるか、どうすれば可愛く見えるかなどを軸にするようになる
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計算に基づくぶりっ子のみでコミュニケーションを取るように
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しかし、本来の性格は常に抑え付けられることとなり、その自らの抑圧によってどんどん歪んでいく
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死ぬほど自己評価が低いので、ゲボカスみたいな価値の自分に騙される人たちを「ゲボカスにもなれないゴミ」と嘲り、歪んだ優越感に浸る
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魔法少女になり、幻惑の魔法を獲得したことで、ぶりっ子に拍車がかかる
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自分を小さい子供に見せ、親から受けた言葉を全て叶えて、満足そうに人に寄生しお眼鏡に敵わなくなったら一瞬で見捨てる…を繰り返す
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夢見がちな乙女で人当たりの良い可愛い子
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母は新興宗教にはまり父と子を捨てて出て行った
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父はだんだんおかしくなりあてのない感情を娘にぶつける 父から性的な虐待を受けている
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暴力はなく食にも金にも困ってない
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本人は「そういうもの」と思っていた
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しかしもしかしたら普通じゃないのではと疑問自体は抱いておりそれをどうにか誤魔化しながら生きていた
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ある程度成長して、母が自分に誕生日プレゼントとしてくれていた本を見つける
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案の定スピリチュアルなものだった 占いの本だった
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自分の結果がとてつもなく良いものだった(これは母がこにプレゼントするときにこの結果が特に良いものを選んだため)
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友達もいなくて無意識のうちにストレスを溜め続けていたゆらはその結果に心が救われた
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占いに傾倒していくうちに本屋の占いコーナーで昔の母の友人と名乗る人に勧誘されてしまい、母と同じ信仰宗教にハマる神を信じるようになる
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父は母と娘がどちらも新興宗教に奪われたことに絶望し鬱が悪化し自殺した
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ある日由良は魔法少女の勧誘をしに地に降りてきた天使たちを見てしまった
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教えられてきたものと違っていたので、由良は今まで信じていた宗教がデタラメだと知る
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そこで宗教を信仰することをやめるのかと思いきや由良は自分だけの神を信じるようになってしまう
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みんなに正しい神様を教えるために魔法少女になったんだと勘違いし存在しない自分の使命のために戦うことになる
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根っからのマイペース人間で、いわゆる「ふしぎちゃん」なのだが、親から理解されず、ひたすら真面目に愚直になるように育てられる
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結果として、本人は「自分の考えは周りに言わないようにした方がいい」と考えるようになり、考えていることがわからない天然に進化した
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基本的に無口
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外面が真面目で、親に躾けられたことはこなすので側からみるとめちゃくちゃ真面目ちゃんに見える
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本人は規則や周りの迷惑などどうでもよく、倫理観もゴミ
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親に見えるかも知れないところではとにかく親の言いつけを守っている
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魔法少女に変身すると、親のことを気にしなくてよくなって、自分の思うがままに動くようになる
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子供の頃から親のしつけによって本来の性格を押さえつけていた影響で、魔法少女に変身すると子供のような行動をすることが多い
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男。
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女装癖もない、趣味嗜好も至って普通の男。
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読書や古着が好きなサブカルアンニュイイケメン
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関西出身で、普段は標準語だがときどき関西訛りが出る
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ピアノ等の楽器、書道、歌唱、絵画など、文系の習い事の習得が異様に早い
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観察力が鋭く、手先の器用さも相まって、すぐにコツを掴むことができる
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運動音痴。身体が思ったようにコントロールできない。
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勉強も無理。周りを観察することに脳のリソースを割きすぎて、暗記力がゴミ。思考するリソースもないので論理的思考も苦手
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ひらめき系のクイズが死ぬほど得意。現代文と、科学や物理学などの身の回りを普段から観察することが勉強にもつながる科目はできる
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頭がこんがらがってくると、身体の機能を停止し見たものを分析するだけの機械になる(観察力の塊たる所以)
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過去、愛嬌が足りないと理不尽な扱いを受けたことがある カスな先生
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それからは「愛嬌」を優先し動くようにしている
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観察を優先させるあまり、側から見て残酷になるきらいがある
能力はあるのに愛嬌が足りないせいで能力相当の結果を得られず、「愛嬌を得ればいい」「愛嬌程度なら、そのものにはなれずとも、学習・真似ができる」となった子
喜怒哀楽や恥のリアクションに富み、感情が分かりやすく、裏表がない(と思われている)
その実冷静な性格で、感情が薄い。世の中をドライな目で見ている
二重人格と見紛うほど、愛嬌のなりきりが精巧
性欲も薄く、アセクシャルだと思っていたが、無理矢理魔法少女にさせられたことで、はじめて背徳感のような感情を覚える
人類の中で誰も感じたことのないであろう背徳感、優越感、興奮
作ろうと思わずとも溢れ出る笑み、感情に振り回されるという初めての体験、すべてが新鮮で、楽しくて、魔法少女に変身しているときだけは本来のドライな性格のまま本能のまま振る舞えるようになっている
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アホの子キャラで配信者をしている
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小さい頃から出来る兄と比べられ続けていたが、本人は頗るドライなので何も気にしていない
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地頭はいいが勉強の意味を見出せず、やりたいことばかりやり、アホでいることに決めた
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早々に家を出て、今は一人暮らし中。配信内容は主に雑談。言いたいこと、思ったことを何でもズバズバ言ってしまうので、度々炎上をするが、火消しどころか油を注ぐので、炎は燃え広がり家を特定される。しかしそんなこともどうでもいい
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家に何か届けば何も確認せず受け取り消費するし、その様子を配信するし、定期サービスは続けちゃうし、熱心なファンからの被害額のスパチャや寄付、補填はさらっと細かい値段も話しちゃうし、自分の年収(めちゃくちゃ炎上するので人気でもある)も言っちゃうし、モラルも見境もない
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凸されれば顔と身分証を撮り、晒すし、特定し返して家まで映し、本名をベラベラ喋る(最悪)
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何で捕まらんのかは、ただの仕返しのためやることやった相手は警察に訴えるわけにもいかず泣き寝入りするしかないから
虚言癖でペラペラ喋ってたら大炎上した配信者
家を特定されて、凸されたり品物送られたりして嫌がらせを受けていたけど、本人はその嫌がらせの品を何の疑いもせず使っている。ドアノブにかけられた酒の入ったレジ袋を、何も思わずにすーっととって家入って普通に開けてテレビつけてテレビの前で飲み始めるそういう女
ヤバいアンチにカミソリ入りピザを渡されて、食ってしまった 口の中喉の中血まみれ、体内を引き裂かれる痛みに意識が遠のく 目覚めたらそこは病院ではなくレイヤーが重なった魔法世界 どうやらそのヤバいアンチが恨みのあまり悪魔を召喚したらしい インフルエンサーであるところの☻は天使の宣伝にもちょうどいいので、天使が魔法少女になりませんか?と番宣に来た
オッケー、と二つ返事で了承、即変身
頭のおかしい配信者が魔法少女の格好をして謎エフェクト謎編集技術でまるで本物の魔法を使っているかのように振る舞う配信が大バズリ
天使も☻も大勝利
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親がキリスト系の、異端で極小な派閥の信心深い教徒だった
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親は彼らの中でも特に過激派で、自分たちの子供であるαを「天使の子」と宣いつつ、彼女の紫色の瞳を悪魔の瞳として嫌い隠しながら育てた
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学校には通わされずミサに連れられて生きていた
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ある日、教祖がまったくの嘘つきで、本当はキリスト教にそんな派閥など存在しないこと、金のための詐欺師であったことが発覚する
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元教祖のその男は、怒り狂った教徒たちのリンチに遭い死亡
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主犯はαの両親たちだった
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他の信者が両親たちを崇め、罪を肩代わりしてくれたおかげで逃げおおせたが、今度は自ら教祖となり、悪魔を崇拝するように
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特にαの紫色の瞳を異常なほど崇める
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崇高なので見せないようにした
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αは両親に従うことしか知らないので、今度は「天使を殺す素晴らしい悪魔の子」として悪を抹殺する災厄になる
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魔法少女になってからも、天使を殺しまくっている
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小さいものが大好きな魔法少女
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本当は自分を小さくしたかったけど、授かったのは“自分以外のものならなんでも小さくできる魔法”。
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色々な敵を大きさ、魔法の威力、気などを小さくすることで捕らえ、コレクションしている
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魔法少女も見つけ次第コレクションしている
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とても身長が高く、低身長の子に対してはタメ口、大人には敬語を使う
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ロリータファッションを好む
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大人になりたくない もう年齢的には大人だが、精神は子供のままでいたい
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発育が良かったせいで過去散々な目に遭ったため、えっちなことも嫌い 汚い、純粋じゃないと評する
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ペットを飼うのが好きだが、成長するとすぐに放ったらかしにしてしまうので今は飼わないようにしている(すぐ臭くなる、と本人は言う)
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自分にさして興味を抱かず自分がいいなと思ったものについていく
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引き立て役にも喜んでなる。そんな女の子
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普段はおとなしいが家には情動を秘めている
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本人はすべての言動を愛からできていると思っている
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もちろん醜い愛の存在を認めており、自身自身が愛に狂っている自覚もある
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重度のメンヘラで、自分のために好きな人の邪魔をする人を殺す
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自分の邪魔をする奴も殺す
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好きな人の仲良い人は、好きな人のために殺さないようにしているけれど、好きではないのでめちゃくちゃ不機嫌にはなる
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基本的にはダウナーな人という感じだが、行動の主軸が常に愛であるため他人と比較するとずれている
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何でもできる天才タイプだが好きな人のためにしかその力を使わない
大事なものがあるかないか表
【名前】 | 倫理 | 道徳 | 感情 | 人の心 | 暴力 | 協調性 | 自我 | 一言メモ |
Sweet Haert |
× | ○ | ○ | △ | ◎ | × | ○ | 覚悟がキマッてるので倫理は無いけど、人の心はある救済の魔法少女 |
HN.ゆーぐれな | ○ | △ | ◎ | ○ | ○ | ○ | ○ | 嫉妬、怨恨といった感情が人一倍あって、道徳がない結果怒りが増幅した |
杜音 | △ | ○ | ○ | △ | △ | △ | ○ | 人よりちょっと倫理や人の心がないだけでかなり歪んでしまった若き天才 |
グミ子 | △ | × | ○ | × | ◎ | × | ◎ | 強くなりたいという自我を貫き通して、道徳も人の心も無視して頑張っている |
よそい | × | △ | ◎ | × | ○ | × | ◎ | 生まれつき倫理と道徳が欠けていたことが、グミ子には都合が良かった |
先パイ | △ | △ | ◎ | △ | ○ | × | ○ | 「面倒」の感情が、彼女の全てを歪ませる。我慢ならず爆発する力が彼女の魔力となる |
捻子巻螺旋 | △ | △ | △ | △ | ○ | △ | ○ | 軒並みあまり良い結果にならないのは、彼女を蝕む「文章」の呪いのせい |
名無し | × | △ | × | × | ◎ | × | ○ | 心の支配に重きを置く少女は、心に弱みを作らぬよう様々な想いを殺した |
きらら | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | △ | 彼女は普通の人間に近い。非情な扱いを受けた彼女は、逃げることを知った。 |
めろ | △ | × | ○ | × | ○ | ○ | ○ | 大きな野望のない彼女は、その残忍な精神を自分の悦楽のために用いる |
yura | △ | △ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | 大きく欠けたところはない。ただ、彼女は運にも境遇にも恵まれていなかった |
りぼん | ○ | △ | △ | △ | ○ | △ | ○ | 何よりも正しい指標を持った彼女に欠けた点はないが、おかしな点は多々見受けられる |
✖︎✖︎✖︎ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | ○ | 排他的、背徳的。彼の真っ当な精神は、彼自身の醜い欲を見逃さない |
☻ | × | × | ◎ | × | ○ | × | ◎ | |
α | △ | ○ | △ | △ | ○ | △ | × | |
ろりぽっぷ* | △ | × | ◎ | △ | ◎ | △ | ○ | |
ハーレ クラウン |
× | × | ○ | × | ◎ | △ | ○ | |
あまみや まなみ |
△ | ◎ | △ | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | 母の優しい慈悲を感じるが、少女本人の感情はどこか希薄に感じられる |
ふたつぐくり魔法少女 画像まとめ
プロフィール(旧)
(新規刷新予定!)
衣装・顔設定画
ふたつぐくり魔法少女 世界観設定まとめ
世界観設定
前提
天使達と悪魔達が正しく対比することで均衡を保っている世界。
天使・悪魔は表裏一体で、生まれも役割はほぼほぼ同じ。
ともに人間たちのために存在し、人間たちのために機能する上位存在。人間には認識できない。(一部を除く)
魔法少女は「魔」と付いているものの、天使の管轄下にある。
天使と悪魔のちがい
天使のほうがシステマチック(ディストピア)、悪魔のほうが野性的・生物的(ポストアポカリプス)
天使たちは、人間を正しく裁き、浄化し、善き力を与えることで人間たちの善を管理している。
悪魔は人間に悪意を植え付け、破滅に陥らせる。人間が生み出す悪感情や何かを恨みながら死ぬ瞬間のエネルギーで生きている。
どうして魔法少女が生まれたのか
天使たちには『何人たりとも傷付けたり殺してはならない。』という掟がある。ゆえに、天使達は誰も攻撃することができす、自らを守ることができない。しかし、問題はなかった。天使と悪魔がいくら対照的な存在だといっても、両者はともに人間にのみ干渉するだけの存在であり、直接対立しているわけではなかったからだ。
悪魔は欲望を司る存在である。彼らは自らの欲に抗うことなく、意志あるものたちに悪感情を生み出させそれを糧にし生きていた。
しかしある日気が付いてしまう。意志ある者たちの悪感情を糧にできるなら、天使たちも例外ではないのではないのかと。うっすら濁っただけですぐに死ぬ人間どもに悪意を植え付けるよりも、清廉潔白を司る永遠の存在を歪ませたほうがおいしく、気持ちよく、ずっと遊んでいられるのではないかと。
そうして、悪意を植え付ける対象に天使たちを含めてしまったのだ。
天使はいつでも正しくあらねばならない。
天使は何人たりとも傷つけてはならない。
自らを守る術のない天使たちは突如自身らに向けられた悪意に対抗することができない。また、天使たちは不死である。
彼らは死ぬこともできず、与えられた恨みを蓄積させ続けた。
その結果、清廉潔白だったはずの天使たちは悪魔たちを滅ぼすべきだという歪んだ正義を胸に宿し、掟を破れない自分たちが悪魔を殺すためにどんな「ズル」をすればいいのか悪知恵を働かせるようになってしまった。
そして、思い付いた。
「私たちが直接手を下しさえしなければいいんだわ」
自分たちでない存在に、自分たちのように純粋で、無垢で、ナニカにどこかを歪ませられた者たちに代わりに力を与えて、悪魔を殺してもらえばいい。
そうして、天使達はどこかおかしな人間の少女たちに自らの罪を幇助させることにした。
一言で言うと
"性格が手遅れな天使"の力を宿した、"性質に難のある少女達"が、魔法少女となって、最大級に捻くれた胸糞悪い悪魔達を一匹残らずブチ殺す使命を下された世界観
見た目について
天使・悪魔そのものは形を持たない。概念的存在であるため。人間の前で姿を現すとき、彼らは人間と、人間の作った天使像・悪魔像を参考にして自らを形作る。
天使
基本的には見目麗しい少女の形をしている。
見たことがないくらい綺麗なのに、なぜか印象に残らない。
この姿は魔法少女となる対象の人間たちに警戒されないためのものなので、魔法少女に幻想を抱いている子の前では妖精のような獣じみた姿をとることもある。
すべては人間の望むままに。
悪魔
基本的にはドロドロとした黒い塊。人間を取り囲むようにして憑くこともできるし、人間のふりをすることもできる。基本的には模倣。
魔法少女たちと戦う強い個体は、対象の魔法少女をマネた姿を取ることがある。これは多感な時期の少女に悪意を植え付けるためには「自分」と対峙させるのが一番効率がいいと判断したから。まあ、ペ○ソナとかダークプリ〇ュアみたいなやつってこと。
衣装は全体的に白っぽくなる。髪も肌も目も真っ白。悪魔は目が悪い(目を模倣するのは難しい)ので、色を正しく認識できない。髪の毛もふわっと長くなる。めっちゃ神々しい最終フォームみたいな感じ。
しかし、真っ黒な天使の輪っかとギザギザしたティアラが付く。また、魔法少女達のようなキュアキュアした武器を使わず、悪魔っぽーい尖った真っ黒な杖みたいなのを使う。
あとは目のハイライトがなくなったり、目を開けなくなったり、目で差別化を図りたいです。αちゃんみたいな閉じ目の子はガン開いたり。目って意志が宿るじゃん? だからそこだけは差別化させたいなって。思います。
天使と悪魔の生まれ
人間は元来思考力を持たない生き物であった。しかし、あるとき知能と善悪の概念を手に入れた。これは観測者である神にとって予想外のことであった。善悪は知能の中でも最高峰の概念で、与えるのにも担当の者がいるので善の担当と悪の担当が作られた。はじめのほうは人間が感知できない知的概念であったが、人間たちが宗教を作り始め、善悪を絵に表した。人間に親しみがある見た目の方が人間を動かしやすいため、神はそれにならって天使と悪魔の姿を作らせた。
ただ善悪を振り分けるだけなら神一人でできてしまう。
神は自らの起こしたものすべてを予測できるので、面白みがなくなる。善悪を管理する天使と悪魔に人格を与え、さらに、対立する2つの種族として、生命を与えた。こうして、善悪にランダム性を生み出した。
悪魔は神とは完全に別区画として切り離したため、種族としての悪魔独自の「堕落システム」が発達したが、神の管轄になる天使には人間に関わる他の業務も任せた存在であるため、自然に淘汰されるわけにはいかず、悪魔とは違う「更新システム」を組み込んだ。
悪魔の堕落システム
「恨み」の感情を糧に生きる悪魔たちは、世代交代に「堕落システム」を採用した。これは、悪に堕とした人間や天使の中に、悪の素養を持った者が現れることがあるので、そのような素養を持った新しい人材をそのまま悪魔として活用するというシステムだ。(会社か?)
天使の更新システム
天使には、神々の素養を持った特別な者たちしかなれない。何百年かに1度ほど人間と関係を持った天使の子孫の血が発現する。その人間が天使たちに反逆することがあれば、天使たちはそれを受け入れ、そこでやっと死ぬ。天使が死んだあと、その人間が天使を管轄する存在となることで、新たな天使たちが生まれ、完全に更新される。(組織の腐乱を防ぐために、基本的なシステム以外の全てをリセットする必要がある)(悪魔はいくら腐ろうが反逆が起きようが一向に構わないどころかむしろカモンなので問題ない)(コンピュータか?)